フリージャーナリストや映像作家で活躍中の伊藤詩織さん。
最近は、自身の経験を記録したドキュメンタリー映画『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』を監督し、注目を集めています。
そんな伊藤詩織さんは複雑な家庭に育ち、両親や妹とは絶縁状態なのだとか。
そこで今回は、伊藤詩織さんの生い立ちについて調べてみました。
伊藤詩織の生い立ちは波乱万丈

1989年、神奈川県で生まれた伊藤詩織さん。
伊藤詩織さんは両親と3人兄弟の長女として育ちました。
幼少期の伊藤詩織さんは自立心が強く、周囲とは異なる個性的な子ども。
「みんなと同じことをする」という日本の教育スタイルに馴染めなかった伊藤詩織さんは、早くから自分の道を模索していたと言います。
4歳頃までは郊外の団地で過ごし、『ライオンキング』の世界観に憧れるなど、想像力豊かな一面も。
子供のころから「サバンナに行って、現地からレポートをしたい」という夢があり、ジャーナリストを志していました。
9歳でモデルの仕事を始めた伊藤詩織さん。
中学3年生の時には、「寮生活のできるイギリスの高校に行きたい」と志望。
しかし資金が足りなかった伊藤詩織さんは、どうすれば留学できるかを模索。
ボランティアで留学生を受け入れてくれるアメリカの一般家庭を見つけました。
高校時代、両親の反対を押し切ってアメリカ・カンザス州に留学。
10代で単身アメリカへ渡った伊藤詩織さんは、その後も世界を巡りながら自らの夢を追い続けました。
高校卒業後は日本の短期大学に進学し、さらにアメリカやイタリアの大学でも学んでいます。
伊藤詩織さんは幼少期から自立心が強く、国際的な視野や自らの夢を追求する行動力を持っていました。
これらの経験が、ジャーナリストとしてのキャリアの基礎となったようですね。
伊藤詩織は両親や妹と絶縁
「社会と戦ったりするより、人間として幸せになってほしい」両親の反対、妹との決裂、それでも伊藤詩織が会見を開いたワケ
— 文春オンライン (@bunshun_online) January 26, 2025
「Black Box Diaries」アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞候補に #2
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幼いころから自分で考え行動的だった伊藤詩織さん。
そんな伊藤詩織さんが、両親や妹と絶縁状態にあると噂されています。
家族と絶縁状態になったのは、伊藤詩織さんが性暴力被害の告発をしたころから。
特に仲が良かった妹は、伊藤詩織さんの記者会見に最後まで反対していました。
妹は
お姉ちゃんの言っていることはわかる。これが大切なことで私や私の友達のためだということもわかる。でも、なんでお姉ちゃんがやらなきゃいけないの?
と、姉を思う気持ちを明かしています。
弟も同様に、姉の決断に反対の立場を示していました。
性暴力被害の告発をめぐって、兄弟の関係に亀裂が入ってしまったことは否めません。
しかし、時間の経過とともに家族との関係が少しずつ修復に向かっています。
伊藤詩織さんの民事裁判で勝訴した際、母親は「少しずつ家族に戻って行きたい」という願いを語っていました。
現在は、家族との関係は徐々に良好な方向に向かっているようですね。
伊藤詩織の複雑な家族構成

性暴力被害の告発で家族と絶縁状態だった伊藤詩織さん。
そんな伊藤詩織さんの家族構成をみてみましょう。
- 父親(推定66歳、):建設業に従事
- 母親(63歳、推定):専業主婦
- 伊藤詩織さん(長女)
- 妹
- 弟
伊藤詩織さんの家族は5人。
建設業を営む父親、専業主婦の母親、そして妹と弟。
伊藤詩織さんは3人兄弟の長女。
妹とは親友のような関係だったのだそう。
しかし伊藤詩織さんが性暴力被害を実名で告発したことで妹との関係が悪化。
弟との交流も一時期途絶えました。
家族との縁が途絶えていた伊藤詩織さんですが、民事裁判で勝訴すると母親は「少しずつ家族に戻って行きたい」と気持ちを明かしています。
伊藤詩織さんの性暴力被害の実名での告発は、家族にとっても精神的に厳しかったようですね。
伊藤詩織の生い立ちは波乱万丈!両親や妹とは絶縁・複雑な家族構成もまとめ
今回はジャーナリスト・伊藤詩織さんの波乱万丈な生い立ちをご紹介してきました。
伊藤詩織さんは性暴力被害を実名で告発したことで、両親や兄弟とも一時期絶縁。
しかし現在は家族とも良好な関係に戻りつつあるようです。
そんな伊藤詩織さんのこれからの活躍にも注目しましょう!
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